
では、1000Wのクォーツ・カーボンランプについて話しましょう。
このランプは、待っている時間が許されないような作業に最適です。すぐに熱が必要なのです。
従来の抵抗線の代わりに、高純度のクォーツ管の中にカーボンフィラメントを入れています。その結果、異なるタイプの赤外線が発生します。つまり、表面だけでなく、材料の内部まで熱が届くのです。
出力について
1000Wもの出力を小さな管の中に詰め込むと、非常に高温になります。でも、取り付けブラケットには注意が必要です。
クォーツは温度変化に強いですが、圧迫されると壊れてしまいます。ブラケットがきつすぎたり、支持が不均一だったりすると、管が割れてしまいます。十分な余裕を持って取り付けてください。
なぜカーボンとクォーツか?
魔法のような効果をもたらすのはカーボンフィラメントです。金属よりも速く熱を発生させることができ、適切に扱えば長期間使用できます。クォーツを使う理由は、干渉しないからです。そうすれば、赤外線エネルギーが直接材料に届きます。
コーティングによっては、明るく光ったり、暗く保ったりできます。もし作業員が一日中その場所にいる場合は、暗めの方が良いでしょう。8時間も眩しい光を見続けるのは嫌ですよね。
自分の環境で使うためのポイント
ほとんどの場合、このランプはこれまでハロゲンヒーターや金属被覆ヒーターを使っていた場所にそのまま設置できます。標準的なPIDコントローラーともうまく連携するので、温度のコントロールも簡単です。
ただし、注意点もあります。非常に多くのエネルギーが狭い空間に閉じ込められるため、その熱が機械のフレームに伝わってしまいます。十分なシールドを施し、冷却ファンが正常に動作しているか確認してください。冷却が不十分だと、センサーの数値が不安定になり、過熱保護スイッチが頻繁に作動してしまいます。適切な空気の流れを確保すれば、問題ありません。