
では、10mmのカーボンファイバー式赤外線ランプについて話しましょう。
もし、車の細部修正を行う店で働いたことがあるなら、物が乾くのを待つのがどれほど大変かご存知でしょう。私たちは、その問題を解決するためにこの10mmのカーボンファイバー式赤外線ランプを作りました。
ほとんどの人は、従来の石英ハロゲン管を使っています。しかし、私たちは違った方法を採用しました。つまり、カーボンファイバー製の発熱体を石英製のケースの中に入れたのです。これにより、熱が車体に届く仕組みが変わり、効果的な中長波長の赤外線が用いられます。
なぜ10mmなのか?
それはバランスの問題です。10mmの直径なら、管が不安定になることなく、適切な熱密度を得ることができます。
最も良い点は、カーボンファイバーはタングステンのように極端に高温になる必要がないということです。そのため、安定した熱が得られます。つまり、塗装を素早く乾燥させたり、内装を乾燥させたりできますが、繊細なコーティングが焼ける心配もありません。ずっと使いやすいのです。
詳細について
私たちは単に熱だけに注目したのではありません。構造にも力を入れました。石英ガラスは、フィラメントが加熱された際の膨張に耐える役割を果たします。また、端部分も強化しています。一日中電源を切ったり付けたりしていると、ランプが壊れてしまうことがあります。
そして、これらのランプは非常にコンパクトなので、どこにでも設置できます。ハンドヘルド型のドライヤーや大きな上部乾燥装置にも簡単に取り付けられます。
実際の使い方のヒント
これらのランプは、シートの水分を除去したり、セラミックコーティングを施したりするのに非常に有効です。おかげで、作業のスピードが大幅に上がります。
ただし、注意点があります。カーボンファイバーはハロゲンとは異なる特性を持っています。抵抗値も違います。変圧器や電圧調整器を確認せずに単純に交換してしまうと、過電流の問題が発生する可能性があります。必ず、制御ボードがカーボンファイバー素子の特定のワット数に合っているかを確認してください。そうすれば問題ありません。